親戚の目

連日、暑い日が続きますね。
真夏日が続く東京からさらに暑いといわれる大阪へ一昨日出張に行ってきました。
大阪も新大阪から徒歩5,6分という好立地であっても、家賃を下げないとなかなか入居者が決まりにくくなっているそうです。
大阪市外になってくるともっと悲惨。
中心地になる本町まで電車で30分くらいの場所でも、新築を埋めるのは大変。
ましてや中古物件はリノベーションしてもなかなか入らないという惨状です。
厳しい時代ですね。

さて、そんな中で、地主さんが物件を買い換える動きも出てきています。
一昨日会った20代で相続したオーナーさんは、大阪郊外の中古物件を売却して、東京に買い替えしたという方でした。
とても気を使ったのは親戚の目。
叔父たちが田んぼだったところに新築しただけでも、「あんなことをしよって」と言うので、物件を売却するときは業者に物件名をしばらく変えないでほしいと言って、売却したそうです。
その物件にはオーナーの名前が入っているのですが、所有者が変わった今でもそのまま。
親戚も気づいていないようです。

悪条件立地の土地活用が難しくなってきている中で、地主の不動産買い換えはますます増えていくでしょう。
そのときに兄弟や叔父叔母などの目がネックになってくるケースも少なくないでしょう。
この若きオーナーのように売るのも配慮が必要なようです。