主婦と独身女子では違う女性目線(2014年3月1日)

「家の決定権は女性にある」
これはだいぶ住宅業界において浸透してきました。
ところが、最近取材先でお会いした男性からの質問に「やっぱりまだわかってない」と思いました。

彼は「榎本さん、やはり女性というのは機能性を重視するでしょ?」と質問されたのです。
おそらくこの方は「女性=主婦」と考えたのでしょう。
確かに、間違いではないと思います。
ただ、賃貸住宅に住む女性は、「主婦」だけではありません。
むしろ、独身女子の方が多いでしょう。
そう考えたときに、「機能性を重視して部屋探しをするか」ということです。
答えは「No」です。

わかりやすく言えば、インテリア性に特徴がある物件の方が遊び心満載の女子にとっては印象が強く、決まります。

独身女子は部屋選びの際に重視するのは「機能性」よりも「感性」です。
女子の感性に大きく働きかけるのは、「素敵なインテリア」なのです。
その素敵なインテリアはもちろん、人によって多少は異なりますが、最近の傾向でいうと、小さいタイル張りのキッチンや色や柄つきの壁紙がアクセントクロスになっているお部屋、さらに、扉の取っ手やスイッチなどがアンティークな雰囲気のものです。
つまり、「かわいい」という雰囲気のインテリアです。
参考までに女子に人気の部屋を作る夏水組のサイトをご覧ください。雰囲気がわかると思います。
⇒ http://www.natsumikumi.com/

おそらく、「主婦目線」でいえば、「タイル張りのキッチン」は「No」です。
理由は皆さんご推測の通り、汚れが目立つからです。
でも、本当に内見時の印象を良くし、契約につながるのは、メンテナンス性よりもインテリア性で決めるのが女子なのです。
実際タイル張りキッチンにリノベーションしたオーナーに汚れは気にならないのか、と訊ねると、「そんなの目地を塗り直せばいいじゃん」とのこと。

男性の皆さん、ご理解できますか。

 

※2月28日夜に2月3回目のブログ更新しようとして、寝てしまいました。。。ゆえに今日更新になってしまったので、月3回の約束を守ることができませんでしたが、月平均3回以上をめざし、今月は4回更新します!のでお許しくださいませ。