花井英典オーナー、かつての貿易都市でのさつまいも栽培の記憶

大阪府堺市、七道エリアに4棟のアパート・マンション、数軒の古民家を所有する花井英典オーナー。幼き日の思い出で最も印象に残っているのは、さつまいもを抱えて街へ売りに出かけたことだ。堺市は室町時代から江戸時代にかけて貿易都市として繁栄した街
だ。もともと海だった場所が埋め立てられ、田畑として活用されることが多かった。花井オーナーが物件を所有する七道エリアも埋め立て跡地。同氏の祖父がこの土地で農業を始め、田畑となった。「父に代替わりしてから、マンションや文化住宅を建てるようになった
のですが、私が幼かった頃はまだ農業も続いていました。潮水混じりの土で育てたさつまいもは発色がよく、当時は高値で売れました」と懐かしむ。