おいしい蟹を届けたい孫思いのオーナー

福島県で一軒家を3棟賃貸している斉藤伸介オーナー(68)は、毎年親戚にオホーツク海で獲れた毛ガニを送っている。今春から東京で1人暮らしを始めた孫にも食べてもらいたいと、一番大きな蟹を配送したが、なかなか受け取ったという報告がない。それもそのはず、孫娘は日中は学校、夜はバイトとほとんど自宅にいないのだ。結局孫娘が毛ガニを受け取ったのは、発送から2週間もたってから。「せっかく鮮度が高い蟹なのに、もったいない。クール便も保管できる宅配ボックスがあれば」と肩を落としていた。(2016年5月取材)