2代目地主が教わったリスクヘッジの考え方

「コップ一杯にたまった水があふれたら、そのあふれた分だけを使え」。学生時代、地主である父親から教えられていたのは、東急田園都市線二子新地駅を中心に4棟を所有する木村憲司オーナー(川崎市)だ。「“コップの中”という自分にとって必要最低限の貯蓄額には、自分のものではないつもりで手を付けないことが大事」と、リスクヘッジの極意を語る。そのほか、「収入と収支を常に把握すること」「必要なものと欲しいものは分けて考えること」など、成功する家主ならではの知恵が飛び出した。(2016年7月取材)