税引き後のキャッシュフローが見込める地域に購入

加藤隆オーナー(東京都杉並区)は30年前から不動産投資を始め、現在は北海道小樽市、札幌市、東京都区部、名古屋市、京都市、福岡市に物件を所有している。区分マンション、一棟アパート、一棟マンション戸建てなど、100戸だ。買い進め方人口の減少の影響を受けない地域で、交通の便がよい新幹線、在来線が通っているエリアが条件だ。物件の購入にあたっては、利回りが10%以上あることが大原則だが、その物件を運用した場合に現金が月々いくら手元に残るのかシミュレーションする。もっとも、目標とするキャッシュフローの出る物件であれば、投資の対象になるという。「札幌の物件はキャッシュフローが9%でしたが、安く買い付けできたので、安定した収支が見込めると思い、購入しました」と話す。家賃は賃借条件一覧表でわかる最も安い金額に設定し、毎月のローンの返済額、修理費なども念頭に、税引き後のキャッシュフローが出ると確信が持てる物件だけを購入する。